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解体工事と近隣とのおつきあい

最近、我が家の近隣で、ほぼ同時に二軒の解体工事が行われました。どちらも古い建物を解体して新築住宅を建設する工事です。場所は、街中の住宅密集地です。一方は、大手住宅メーカーによる新築工事で、解体作業が始まる前には近隣住民に、工事担当者からスケジュール等の説明がありました。解体工事中は、防音シートを設置し、重機が通る道路上には交通安全のため数人のガードマンが配置されるという丁寧な工事でした。もちろん騒音や振動はありましたが、お互い様…けっして不愉快な思いはしませんでした。数日遅れで始まったもう一件の解体工事は対照的な展開でした。あいさつはなし、防音シートはなし、周囲から丸見えの作業は荒っぽく、施主ではない他人の私たちでさへ見るに耐えない乱暴な解体工事でした。すぐお隣はオバアサンの一人暮らしのお宅だったので、近隣ではみんな不安に思って見守っている状況。埃も音も、それはそれは大迷惑でした。二つの解体工事が終わった後、一方ではしきたりにのっとって地鎮祭が行われ、今は、素敵なお家が建ちつつあります。隣近所も出来上がりを楽しみにしています。もうひとつは…新築の工事が始まっても解体工事と同じレベル。他人事ながら、これからの近所つきあいや住み心地に影響しそうです。

店舗のスケルトン解体工事の費用はどれくらい?抑えるには?